教材・実践の紹介

センター員が開発した古典教材や実践報告を紹介するページです。「教材置き場」を押すと、教材プリント類を公開しているWebサイトへ飛ぶことができます。実践報告などについては下記をご参照ください。

名古屋大学教育学部附属中学・高等学校

名大附属中高では、学校側のご理解・ご協力も得て、日本近世文学会の出前授業の一環として、くずし字を読む特別授業を毎年協同で実施してきました。過去の実践報告書を同校の紀要に発表しており、名古屋大学学術機関リポジトリで全号公開しています。実際に用いた教材プリントや指導案も掲載しています。

日本近世文学会では『和本リテラシーニューズ』を毎年刊行しており、学会ホームページで、全号お読みいただけます。学会が小学校・中学校・高等学校で実施している出前授業のみならず、社会人向けの講座や海外でのワークショップについても紹介しています。

翻刻の会は学部生が自主的に翻刻に取り組み、その成果として未翻刻の浄瑠璃作品を『同志社国文学』に掲載してきました。学生が正課外活動として翻刻に取り組んだ先駆的な試みかと思います。結成して30年以上経過しています。投稿した翻刻もすでに11作品、20点が掲載されています。