イベントのご案内
「古典教材の未来を切り拓く!」研究会(コテキリの会)をはじめ、
イベントの詳細をご案内いたします。
出版記念イベント
同志社大学古典教材開発研究センター
第3回研究集会/第6回コテキリの会
「来て、見て、さわって
――和本・くずし字教材体験!」
■日時 2023年3月26日(日)13:00~16:30
■場所 同志社大学 烏丸キャンパス 志高館 112/Zoomによるオンライン
■参加費 無料
■募集人数(事前申込制・先着順)
オンライン 100名/対面 50名 満員御礼
*オンラインの方は第1部のみの参加となります。
■申込締切 2023年3月23日(木)
■申込方法 参加申込フォームからお申し込みください。前日にZoomのURL等、詳細をメールでご連絡いたします。参加方法を変更する場合は、新規フォームからあらためてお申込みください。連絡事項にその旨、ご記載ください。
■対面参加者にはモニター用の新刊書・くずし字カルタを進呈!
ご意見・ご感想をうかがうために、当日同志社大学へお越しになる対面参加者には、モニター用の新刊書『未来を切り拓く古典教材 ――和本・くずし字でこんな授業ができる』とオリジナルくずし字カルタ「現古絵合わせカルタ」を進呈します。
*数に限りがあるため、郵送での進呈はお受けできません。
■プログラム
12:30~ 会場開室
総合司会 加藤 弓枝(名古屋市立大学)
三宅 宏幸(愛知県立大学)
13:30~ 開会の辞
山田 和人(センター長・同志社大学)
13:40~ 第1部 座談会
ハイブリッド開催
未来を切り拓く古典教材
――和本・くずし字でこんな授業ができる
●飯倉 洋一(大阪大学名誉教授)
●佐々木孝浩(慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授)
●仲島ひとみ(国際基督教大学高等学校教諭)
●平野 多恵(成蹊大学教授)
司会●山田 和人(同志社大学教授)
概要 和本やくずし字を用いた授業ははたして可能なのか、いかにして可能なのか、改めて考えてみませんか? 古典教育・和本・くずし字・ALなど多様な切り口から、登壇者とともに振り返ってみたいと思います。いまだからこそできる古典の授業の可能性についてともに語り合いましょう。
14:40~ 第2部 意見交流会
対面開催のみ
和本deインスピレーション
ファシリテーター(進行役)●
有田祐輔/飯倉洋一/岩崎彩香/江口啓子/近江弥穂子/加藤直志/加藤十握/加藤弓枝/佐々木孝浩/髙須奈都子/仲島ひとみ/永田郁子/永吉寛行/平野多恵/三宅宏幸/森木三穂
司会●山田和人
概要 くずし字にふれたこと、和本を実際にさわったことはありますか? 第2部では和本バンク所蔵の和本を実際に手に取り、江戸時代の書物を感じて頂きます。そして和本にふれた感想や、どのような授業が展開できるかなど、グループで意見交換会を行います。お気軽にご参加下さい。
16:30~ 閉会の辞
山田 和人(センター長・同志社大学)
■書籍刊行のお知らせ
同志社大学古典教材開発研究センター編/山田和人・加藤直志・加藤弓枝・三宅宏幸責任編集『未来を切り拓く古典教材 ――和本・くずし字でこんな授業ができる!』(文学通信、2023年3月、本体価格 1,900円)がまもなく刊行されます。今までの研究センターと古典教材の未来を切り拓く!研究会(コテキリの会)の活動の成果をまとめました。教育現場ですぐに使える実践的な案内書です。オープンアクセスですので、データとしてもすぐにご使用いただけます。
■問合せ先
同志社大学文学部国文学科 山田和人研究室・コテキリの会事務局
〒602-8580京都市上京区今出川通烏丸東入
kotekiri20★gmail.com(★→@)
■主催 基盤研究C「興味関心を喚起するくずし字や和本を用いた新しい古典教材の開発に関する実践的研究」(代表者 山田和人)*本研究はJSPS科研費20K00326の助成を受けたものです。
■運営サポート 文学通信
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