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古典教材開発研究センター

​ご挨拶

設置期間

上段:当初設置期間

下段:継続設置期間

2021年1月1日〜2023年3月31日

2023年4月1日~2028年3月31日

設置の経緯

 科学研究費補助金基盤研究(C)「興味関心を喚起するくずし字や和本を用いた新しい古典教材の開発に関する実践的研究」(研究代表者:山田和人、2020年4月1日〜2023年3月31日)をベースにして、同志社大学の研究センターとして開設しました。

設置目的と意義

 本研究センターは、古典に備わっている豊かな教材性を追求し、全国の古典文学・国語学・国語科教育の専門家や書誌学・文献学の専門家とも協力することで、子どもたちの古典への興味関心を喚起できるくずし字や古典籍を用いた新しい古典教材の開発と実践を目的として活動しています。


 今後、新しい古典教材に関する検討や開発を進め、公開授業の実施や研究集会、シンポジウムなどでの議論で得られた知見を活かし、教育現場でも活用できる古典教材を開発することによって、言語文化分野の教育・研究の発展に寄与したいと考えています。


 古典教材の故郷である京都の地に本研究センターを開設することの意義は大きく、今日に至るまで蓄積されてきた伝統文化・言語文化の遺産を継承し、国語教育や古典教育の新たな可能性を切り拓くための研究拠点としての役割を果たしていきたいと思います。

 

​古典教材開発研究センター

初代センター長 山田 和人

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​研究組織

日本古典文学・書誌学・日本語学の専門家および国語科教員からなる以下のセンター員が、古典籍やくずし字を使った、新しい日本古典文学の教材を開発しています。

Researchers

〇印は科研申請者

山田 和人

Kazuhito YAMADA

コテキリの会代表

初代センター長

同志社大学名誉教授

専門は近世文学(演劇)

岩坪 健

Takeshi IWATSUBO

センター研究員

同志社大学文学部教授

専門は中古文学(源氏物語)

加藤 弓枝

Yumie KATO

センター研究員

名古屋大学大学院

​人文学研究科准教授

専門は近世文学(和歌)・書誌学

藤井 俊博

Toshihiro FIJII

現・センター長

同志社大学文学部教授

専門は国語学(古代~中世)

飯倉 洋一

Yoichi IIKURA

センター研究員

大阪大学名誉教授

専門は近世文学(読本)

加藤 直志

Tadashi KATO

センター研究員

常葉大学教育学部准教授

専門は国語科教育

佐々木 孝浩

Takahiro SASAKI

センター研究員

慶應義塾大学附属研究所

斯道文庫教授

専門は中世文学(和歌)・書誌学

三宅 宏幸

Hiroyuki MIYAKE

センター研究員

​コテキリの会事務局

同志社大学文学部准教授

専門は近世文学(読本)

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